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- 動画ID
- sm33988177
- 動画タイトル
- 名古屋ボストン美術館が閉館 入館者数の減少などで
- 投稿日時
- 2018年10月8日 21時13分02秒
- 長さ
- 0:00:45
- 投稿者
- Monet01 (ID:19191080)
- 動画説明
- 2018年10月8日 18時54分名古屋ボストン美術館が８日で閉館となり、最終日も多くのファンが訪れて惜しまれる中、およそ20年の歴史に幕を閉じました。名古屋ボストン美術館は、アメリカのボストン美術館の唯一の姉妹館として平成11年に開館しましたが、入館者数の減少などで財政状況が悪化し、８日、閉館日を迎えました。美術館では「幸せ」をテーマに、国内外のおよそ80点を集めた最後の企画展を７月24日から開いていて、７日までに８万6000人余りが訪れたということです。訪れた人たちは立ち止まってじっくりと作品を鑑賞し、名残を惜しんでいました。そして、閉館時間を迎えると閉館式が行われ、名古屋ボストン美術館の馬場駿吉館長が「モノとして残すことはないかもしれないが、これまで460万人以上の方に来ていただき、皆さんの胸の中にたくさんの名品が残っていると信じている。20年間、ありがとうございました」と述べました。最後には拍手の中、名古屋とアメリカの２人の館長が手を振りながら退場し、およそ20年の歴史に幕を閉じました。50代の女性は「名古屋に引っ越してきてから初めて訪れた美術館がここでした。たくさんの美術品に出会わせてくれて、ありがとうと伝えたいです」と話していました。閉館式のあと、米国ボストン美術館のマシュー・テイテルバウム館長は「この20年間のパートナーシップに携わることができ、大変うれしく思っている。今後も日本での企画展づくりを続けていきたい」と話していました。