スティーヴン・メリロが作曲した非常に幻想的な吹奏楽作品の「A WALK on the WATER(水上の歩行)」です。メゾ・ソプラノのヴォイスに導かれて曲は始まります。途中、闘いのシーンのような金管と打楽器が荒れ狂う場面を通り過ぎ、PAD Bassとヴォイスによる幻想的場面を迎えます。ホルンとヴォイスの掛け合いから怒涛のクライマックスへなだれ込みます。メリロ作品の中でかなりのファンタジックな作品であると思います。画像はこの作品を聞いたイメージで表現してみました。演奏はオランダ陸軍軍楽隊、指揮はスティーヴン・メリロです。マイリストはこちら→mylist/10605251